レーダースコープ

実機について 1980年、任天堂から登場したシューティングゲーム。
所謂「スペースインベーダー」の亜流作品の一つ。

方向レバーと発射ボタンでレーザー砲(自機)を操作。
画面上部から飛来する敵を迎撃する。敵は時折、機雷を投下して攻撃する。
自機の下方は味方の基地になっており、敵の攻撃を逃すとダメージを受けてしまう。
画面中央下部には味方基地のダメージメーターが表示されている。
ダメージメーターが最大まで蓄積すると、そのステージをクリアするまで自機の移動が遅くなる。

自機だけではなく、味方基地への被弾にも配慮しなければならないという緊迫感のあるシステムと、
疑似3Dシューティングゲームのような、当時としては斬新なグラフィックと相まって人気を博した。


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